新しいキルトを作り始めました。
Toile de Jouy を使ったタペストリーです。
Toile de Jouy は、薄手の綿生地を選んだのですが、それでもパッチワーク用の生地より厚くて、細かいピースワークには向いていないので、大きく使うつもりでいます。
そう、この柄を切り刻むのは惜しいですよね。
色は、フランスといえばワイン!
なのでワイン色を中心に考えるつもりです。
なぜ、Double Sawteeth (のこぎりの刃) のパターンを選んだかというと、フランスの歴史的建造物の塔の部分がこのパターンに似ていたからです。
ルーアンで見たノートルダム大聖堂。
この塔のギザギザがそっくりでしょう??
モネは、大聖堂の向かい側にあるこの窓から連作を描いたそうです。
同じ場所に立って見られるなんて、ドキドキしました。
後ろにモネが立っているような。。。(#^.^#)