ミシン糸よりも細い糸でかがってあるテープレースです。
ずっと前に頂いたフレームが物置に眠っていたのですが、このレースにぴったりのサイズでした。
このフレームは、知り合いの方の油絵画家をされていた奥様の所蔵品で、その奥様が亡くなられたときの遺品整理で頂いたのです。
以前、夫は油絵を描いていたので頂いてきたのですが、10年以上も眠ったままになっていたのです。
繊細な彫刻と金箔仕上げでかなり高級品らしいのですが、うちのインテリアにはちょっと光り過ぎ。。。
そこで夫がシャビー加工を施しました。
もともとの金色の地肌を残しつつ白くペイントして、さっと濃い色で汚しをかけたようです。
レースの下地にはチャコールグレーのリネン生地を張ってあります。
大きなドライの秋色あじさいは、今年の庭の収穫品。
先日マントルピースが完成した時に、脚の収納部分の写真を撮るのを忘れていました。
ほんの小さなスペースですが、デッドスペースは作りたくないという夫の意向で、この家を建てたときも何回も打ち合わせを重ね、そんな収納がたくさんあります。
そうそう、マントルピース下に置いてある手前の小さい方のフレームも一緒に頂いたもので、こちらも金ぴかだったものをペイントしてしまいました。
自分では買えないような高級フレームをこんなことにするなんてもったいないと思うかもしれませんけれど、物置に眠っている方がもっともったいないと思いました。
こちらには何を入れて飾りましょうか~!??(^^♪